2007年頃のファンドバブルが華やかなりし時代では銀座の不動産はキャップレートが2%前半という取引も散見されました。このキャップレートという尺度を、彼らは世界各国で共通の物差しとして使っています。考え方は一緒です。各国やエリアのリスクフリーレートに対象となる不動産のリスクプレミアムをオン、NOIの期待収益率を引いてあげればキャップレートは完成です。

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